検索広告のキャンペーン予算(日額)について
キャンペーン予算(日額)とは、キャンペーンごとに設定する1日単位の利用金額です。
- ヒント
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- キャンペーン予算(日額)の設定は必須です。
- キャンペーン予算(日額)は、100円以上、100円単位で設定できます。
- 設定した金額の範囲内でキャンペーンのクリック料金がおさまるようにキャンペーンの1日の予算が均等に配分され、1日(24時間)を通して均等になるようシステムが自動的に広告の表示・非表示をコントロールします。
- キャンペーン予算(日額)は、日本時間の深夜0時から午後11時59分までを「1日」として計算します。
- 広告管理ツールでキャンペーン予算(日額)として設定および表示する金額は、すべて税抜きです。
- 通常、キャンペーン予算(日額)は設定した50%程度の金額がその日の午前中に、残りの金額が午後に利用されます。ただし、午前中に何らかの要因(季節やメディアの情報などによる影響)で検索数が増加してクリックが集中した場合は、午前中にキャンペーン予算(日額)の70%の金額が利用されることもあります。
- ご注意
- キャンペーン予算(日額)は目安であり、超過したことによる返金を保証するものではありません。キャンペーン予算(日額)に対してキーワードや広告グループの入札価格が高い場合や、何らかの要因(季節やメディアの情報などによる影響)で検索数が増加してクリックが集中した場合、実際のクリック料金がキャンペーン予算(日額)を超過することがあります。
十分な予算額を確保すること、または設定したキャンペーン予算(日額)とバランスのとれた入札価格を設定することをおすすめします。
請求に関する詳細は、「検索広告のキャンペーン予算(日額)を超過した場合の請求について」を参照してください。
1日の途中でキャンペーン予算(日額)を変更した場合
1日の途中でキャンペーン予算(日額)を変更した場合、変更したタイミングや回数に応じて広告掲載量のコントロール方法が異なります。
1日の途中で1回変更した場合 | 例えば、正午頃にキャンペーン予算(日額)を変更した場合、午前中に利用された金額に加えて、変更後のキャンペーン予算(日額)の50%が午後に利用されます。 上記の結果、1日の合計コストが変更前、および変更後のキャンペーン予算(日額)のどちらよりも、やや多い金額になる可能性があります。 なお、あらかじめ設定したキャンペーン予算(日額)を超過した場合でも、原則として1カ月の請求限度額以上の金額が請求されることはありません。 1カ月の請求限度額の計算方法は、「1カ月の請求限度額の計算方法」を参照してください。 |
1日の途中で2回以上変更した場合 |
その日に設定した中で、最も高いキャンペーン予算(日額)に応じて、広告が掲載されます。 |
- ご注意
- 時間帯ターゲティングを設定している場合、配信対象となっている時間内で上記に基づいた金額を消化するように広告を配信します。
- キャンペーン予算(日額)を大幅に下げた場合、その日の残りの時間帯は広告があまり表示されなくなる可能性があります。
- キャンペーン予算(日額)を変更した時間までに変更後の予算額を使い切っていた場合、その日の残りの時間帯は広告が配信されなくなる可能性があります。
キャンペーン予算(日額)は、以下の方法で変更してください。