3. ユーザーに不快感を与えるような表現【第2章7.(1)(4)(5)(7)関連】
広告掲載基準
以下のようなクリエイティブは掲載できません。
(1) 高速で振動したり、点滅したり、単純な動作をするもの [もっと詳しく]
(2) 人体の局部を強調した画像を使用したもの、人体のコンプレックス部分が露骨に表現されているもの[もっと詳しく]
(3) 過度な肌露出があるもの、性に関する表現が露骨なもの[もっと詳しく]
(4) 恐怖感や不安感を与えるおそれのあるもの[もっと詳しく]
(5) その他ユーザーに不快感・嫌悪感を与えるおそれのある表現[もっと詳しく]関連基準
第2章 ユーザーの利便性のための基準
7. ユーザーに迷惑となる広告の禁止【第9章4.5.関連】解説
ユーザーに不快感、嫌悪感、恐怖感を与えるような表現はできません。
代表的な禁止表現を掲載基準に定めています。
(1) 高速で振動したり、点滅したり、単純な動作をするもの
高速で振動、点滅したり、単純なループを繰り返すようなアニメーションを行うものは、ユーザーに不快感、嫌悪感を与える可能性があるためできません。
激しい光の振動、点滅は人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、特に注意が必要です。
(2) 人体の局部を強調した画像を使用したもの、人体のコンプレックス部分が露骨に表現されているもの
目や口など、人体の局部を強調したものや、コンプレックス部分を露骨に表現したものは、ユーザーに不快感、嫌悪感を与える可能性があるためできません。
事例
掲載可否 広告例 理由 掲載不可 人体の局部(目)を強調しているものは、ユーザーに不快感、嫌悪感を与える可能性があるため掲載できません。 掲載不可 人体のコンプレックス部分を露骨に表現しているものは、ユーザーに不快感、嫌悪感を与える可能性があるため掲載できません。 (3) 過度な肌露出があるもの、性に関する表現が露骨なもの
性別問わず過度に肌を露出しているものや、直接的、間接的に性を連想させるような表現は、ユーザーに不快感、嫌悪感を与える可能性があるためできません。
(4) 恐怖感や不安感を与えるおそれのあるもの
以下のような表現は、ユーザーに恐怖感、不安感を与えるおそれがあるため掲載できません。
- 流血シーンなどホラー、猟奇的要素の強い表現
- 昆虫や爬虫類などの写真を大きく使用した表現
- 「○○しないと不幸になります」のように不安感を煽っている表現
(5) その他ユーザーに不快感・嫌悪感を与えるおそれのある表現
以下のような表現は、ユーザーに不快感、嫌悪感を与えるおそれがあるため掲載できません。
- 画質が粗いなど周りのコンテンツと著しくなじまないもの
- 品のないもの
- ユーザーからネガティブな意見が多数寄せられたもの
- ご注意
- ※掲載基準は変更される可能性があります。
※例示している広告表現はイメージです。
※例示している組織・団体名、数字は架空のものです。