ここでは、コンテンツキーワードリスト広告を配信したい（または配信除外したい）コンテンツの内容を指定したキーワードのリストです。
の作成方法を説明します。
コンテンツキーワードリストとは
コンテンツキーワードリストの種類
コンテンツキーワード候補について
コンテンツキーワードリストを作成する
コンテンツキーワードリストとは

広告を配信したい（または配信除外したい）コンテンツの内容を指定したキーワードのリストです。作成したコンテンツキーワードリストを広告グループに設定すると、コンテンツキーワードターゲティング広告を配信したい、または配信除外したいウェブページやアプリのコンテンツ（記事）の内容をキーワードで指定して、広告の配信先を制御できるターゲティング機能です。
さらに詳しくを利用できます。
コンテンツキーワードリストの種類

コンテンツキーワードリストには標準リストと除外専用リストがあります。違いは以下のとおりです。
種類
標準リスト
除外専用リスト
用途
配信対象または配信対象外として広告グループに設定できます。
広告グループには配信対象外としてのみ設定できます。
1アカウントあたりのリスト作成可能数
最大1,000件
※除外専用リスト1件を含む
1件のみ
1リストあたりのキーワード登録上限数
最大500件
最大5,000件
コンテンツキーワード候補について
	
コンテンツキーワードはリスト作成時に表示される「コンテンツキーワード候補」から選択します。コンテンツキーワード候補に表示されないキーワードは、コンテンツキーワードリストに登録できません。
	
コンテンツキーワード候補はコンテンツの配信履歴を基にシステムで自動抽出しています。
	
コンテンツキーワード候補は週に数回程度内容を更新しています。
コンテンツキーワードリストを作成する
操作手順
	
広告管理ツール右上にある「ツール」をクリックします。
	
「共有ライブラリー」の「コンテンツキーワードリスト」をクリックします。
	
「コンテンツキーワードリストを作成」ボタンを押します。
	
「標準リスト」もしくは「除外専用リスト」をクリックします。
	
「コンテンツキーワードリスト名」「説明（任意）」を入力します
	
「コンテンツキーワード」欄で任意のキーワードを入力します。

ヒント
改行で区切って複数のキーワードを入力できます。1回に入力可能なキーワードは200個です。
	
「候補を表示」ボタンを押します。

ヒント
コンテンツキーワード候補には部分一致検索広告のマッチタイプのひとつです。登録キーワードの類義語や関連性のある検索クエリーに対して広告を表示します。部分一致を設定すると、完全一致やフレーズ一致で引き当てられる検索クエリーにも広告が表示されるため、3種類のマッチタイプのなかで、最も多く広告が表示されます。のキーワードに加えて関連するキーワードも表示されます。完全一致マッチタイプのひとつです。登録キーワードとインターネットユーザーが入力した検索クエリーが同じ場合に広告を表示します。
さらに詳しくのキーワードのみ希望する場合は、あらかじめ「入力したキーワードに完全一致」にチェックを入れ、「候補を表示」ボタンを押してください。
	
「コンテンツキーワード候補」として一覧表示されたキーワードから、コンテンツキーワードリストに登録するキーワードにチェックを入れます。

コンテンツキーワード候補のチェックボックスにチェックを入れると、画面右側の「選択済」欄にコンテンツキーワードが追加されます。
・インプレッション数広告が表示された回数を指します。広告が4回表示された場合、インプレッション数は「4」です。について
　-インプレッション数が少ない場合は「1,000未満」と表示されます。
　-数値は参考値であり、実数を保証するものはありません。
・「選択済」欄のコンテンツキーワードの右にある「×」をクリックすると、リストから除外できます。

ヒント
・「コンテンツキーワード候補」欄には、入力されたキーワード、もしくは入力されたキーワードを含む部分一致、かつ指定可能なキーワードのみが表示されます。
・一度に表示されるコンテンツキーワード候補は500件までです。500件を超える場合は、「もっとみる」ボタンを押すと表示されます。
・「インプレッション数」をクリックするとキーワード候補をインプレッション数順に並び替えることができます。

・「追加日」をクリックして並び替えると、新たに追加されたキーワード候補を確認できます。
	
「作成」ボタンを押します。
作成したコンテンツキーワードリストを広告グループに設定する手順は「コンテンツキーワードターゲティング　コンテンツキーワードリストを広告グループに設定する」を参照してください。