フリークエンシーレポート
フリークエンシーレポートは、フリークエンシーの実績を確認できるレポートです。
フリークエンシーキャップが設定可能なキャンペーンすべての広告のフリークエンシー実績をレポートで出力できます。
フリークエンシーコントロール機能を利用して広告運用を行う際は、フリークエンシーレポートも合わせてご活用ください。
フリークエンシーキャップについてフリークエンシーレポートの新規作成や、作成したレポートの表示、削除、ダウンロードは、パフォーマンスレポートの画面から行います。
パフォーマンスレポートの各手順については、以下のページを参照してください。パフォーマンスレポートの作成
パフォーマンスレポートの表示、削除、ダウンロードについてフリークエンシーレポートの項目について
(1)日(期間)
レポートデータの集計単位ごとの日付を表示します。「表示切替」で選択した項目(日・週・月)によってレポートデータの集計単位と表示される日付が異なります。詳細は、以下の表を参照してください。
表示切替で選択した項目 表示内容 月 月単位でデータを表示。
レポートに表示される日付は、各月の1日です。
- 例
- 2014年2月の場合→20140201
週 週単位(月~日)でデータを表示。
レポートに表示される日付は、各週の月曜日の日付です。日 日単位でデータを表示。 (2)キャンペーン・広告グループ・広告(階層)
レポート作成の際に「表示切替」の項目で選択します。フリークエンシーレポートを集計する階層の単位です。
(3)フリークエンシー数
指定した期間中に、1ユニークユーザーに対して広告が配信された回数です。
- ヒント
- フリークエンシー数が101回以上の場合は、「101-」の欄にまとめて表示されます。
(4)ユニークユーザー数
「フリークエンシー数」に表示されている回数分、広告が表示されたユニークユーザーの数です。
「表示切替」で設定した期間、階層ごとのユニークユーザー数として集計されます。
<フリークエンシー数とユニークユーザー数のカウントイメージ>
- 例
-
【例】
ユーザーA:1回
ユーザーB:2回
ユーザーC:4回
※回数はユーザーごとの広告配信回数
上記例の場合、フリークエンシー数、およびユニークユーザー数が以下のようにカウントされます。フリークエンシー数 ユニークユーザー数
※()内は該当ユーザー1 3(A・B・C) 2 2(B・C) 3 1(C) 4 1(C)
- ヒント
-
- フリークエンシーレポートは、2014年2月17日以降のデータの集計が可能です。ただし2014年2月17日のデータは一部のみのため、完全なデータを集計する場合は、2014年2月18日以降を指定してください。
- フリークエンシーコントロール機能はCookie情報から取得したユニークユーザーの情報を基に広告の配信を制御しているため、以下の点にご注意ください。
- 訪問者(インターネットユーザー)のブラウザーがCookieを受け入れない設定の場合は配信の制御の対象外です。このため当該ユーザーへの広告表示データはフリークエンシーレポートの実績値には含まれません。
- インプレッションが発生しても、Cookie情報の取得状況によってはユニークユーザーの情報が取得できない場合があります。このため、インプレッション数がユニークユーザー数を上回るなどの差異が発生する可能性があります。