サーチキーワードリストとは
「サーチキーワードターゲティングYahoo! JAPANの各種検索機能で過去にあるキーワードを検索したユーザーが、別の機会にディスプレイ広告が配信されるウェブページを訪れると、そのキーワードの検索履歴をもとに広告を配信する機能です。
さらに詳しく」機能を利用する場合、サーチキーワードリストの作成と設定が必要です。このヘルプではサーチキーワードリストの概要について説明します。サーチキーワードリストとは
Yahoo! JAPANのメイン検索などで検索されたキーワードを利用し、過去にキーワードを検索したユーザーがディスプレイ広告(運用型)の配信ページを訪れた際に、検索履歴をもとに広告を配信するのが「サーチキーワードターゲティング」です。
サーチキーワードターゲティングを利用するには、広告の配信対象にするキーワードのリスト「サーチキーワードリスト」を作成しておく必要があります。サーチキーワードリストの基本構成
サーチキーワードリストは、アカウント単位であらかじめ作成し、任意の広告グループに設定します。
サーチキーワードリストに設定されているキーワードの検索履歴を持つユーザーがディスプレイ広告(運用型)の配信ページを訪れると、当該キーワードを含むサーチキーワードリストを設定している広告グループの広告が表示されます。
- ヒント
- サーチキーワードリストは、1アカウントあたり1000個まで作成できます。
- 1つのサーチキーワードリストに登録できるサーチキーワード数は500個です。
- 1広告グループに設定可能なサーチキーワードリスト数は10件までです。
詳細については、「サーチキーワードターゲティングの仕組みと設定」を参照してください。
サーチキーワードリストの作成方法
サーチキーワードリストは、広告管理ツールで作成します。サーチキーワードリストを作成する際は、任意のキーワードまたはURLを入力して「サーチキーワード候補」を検索し、表示されたサーチキーワード候補の中から、サーチキーワードとして設定するものを1つ以上選択します。
サーチキーワードリストの作成方法の詳細は、「サーチキーワードリストの作成」を参照してください。
- ヒント
- 広告管理ツールで表示されるサーチキーワード候補は、ユーザーサイズ(検索ユーザー数)などをもとにシステムで自動抽出します。アダルトキーワードなどの公序良俗に反するキーワードは、サーチキーワード候補から除外されます。
- サーチキーワード候補は、週に数回程度内容を更新しています(土日祝日、年末年始を除く)。
- 「キーワード追加日」で並べ替えを行うことで、新たに追加された「サーチキーワード候補」の確認が可能です。
- サーチキーワードリスト作成時に、以下の2項目を選択できます。
- 広告配信に利用する検索履歴の有効期間
- 広告を配信するユーザーが、有効期間内にサーチキーワードで検索した回数
- ご注意
- サーチキーワード候補に表示されないキーワードは、サーチキーワードリストに登録できません。
- サーチキーワードリストは、インポートあらかじめキャンペーンや広告などの設定をまとめたファイルをアップロードし、複数のキャンペーンや広告などの操作を一括で実施することです。広告などを大量に作成、変更する場合に便利です。用テンプレートを利用して作成できません。なお、登録済みサーチキーワードリストの広告グループへの設定や、広告グループに設定されたサーチキーワードリストの解除は可能です。