年齢ターゲティング
年齢ターゲティングでは、広告を配信するインターネットユーザーの年代をあらかじめ設定して、対象ユーザーの年代を絞り込むことが可能です。
年齢ターゲティングを設定するには、広告グループの作成・編集画面の「ターゲティング設定」にある「年齢」で「設定する」を選択して、配信する年代にチェックを入れます。複数の年代を選択することも可能です。
- 13歳~14歳
- 15歳~17歳
- 18歳~19歳
- 20歳~21歳
- 22歳~29歳
- 30歳~39歳
- 40歳~49歳
- 50歳~59歳
- 60歳~69歳
- 70歳~
- 不明
- ご注意
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- 「設定しない(全員に配信する)」を選択した場合は、すべてのインターネットユーザーに広告を配信します。初期設定ではこの項目が選択されています。
- 任意の年代を設定した場合は、設定された年代と判定できるインターネットユーザーに対して広告を配信します。
- 「以下のすべての年代」を選択した場合は13歳以上のすべての年代を配信対象とします。
- ターゲティングの精度(正確性)はYahoo! JAPANによって保証されるものではなく、選択した設定およびその他の要素によって精度が異なる場合があります。
推定ユーザーについて
推定ユーザーとは、各広告掲載面の配信実績やユーザーの検索履歴などの興味関心情報を基にした機械学習により、選択した年代であると推定されるユーザーのことです。
選択した年代で「推定」にチェックを入れることで、選択した年代であると判定したユーザーに加えて、その年代であると推定されるユーザーにも広告が配信されます。
例:
- 「30歳~39歳」にチェックを入れた場合
広告の配信対象は、「30歳~39歳」と判定したユーザーのみ - 「30歳~39歳」と「推定」にチェックを入れた場合
広告の配信対象は、「30~39歳と判定したユーザー」と「30歳~39歳と推定されるユーザー」
「推定」にチェックを入れない場合、広告の表示回数が大幅に減少する可能性があります。また、「推定」のみの設定はできません。選択した年代とセットで設定する必要があります。
- ヒント
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- 2019年2月26日以前は拡張機能として提供していた内容を、「推定」に変更しました。同時期に年齢ターゲティングで「拡張する」を設定していた場合は、2019年2月27日以降、設定した年代で「推定」にチェックが入った状態で表示されます。また、ターゲティング一覧やダウンロードでは、設定した年代と「推定」の2行に分かれて表示されます。
- 設定した年代と「推定」で、入札価格調整率を個別に設定できます。詳細は、「ターゲティングごとに入札価格調整率を設定する」を参照してください。
年齢が不明なユーザーへのターゲティングについて
設定項目で「不明」にチェックを入れると、年齢が不明のユーザーへ配信できます。
広告グループの作成・編集の手順は、以下のページを参照してください。