ディスプレイ広告(YDN)の広告の管理方法について
ディスプレイ広告(YDN)では、広告を管理するために、アカウント、キャンペーン、広告グループ、広告という単位を利用します。
各単位はアカウントを最上位とした階層構造で、上位から下位に向けて以下の順番で作成します。
- アカウント
- キャンペーン
- 広告グループ
- 広告
アカウントの階層構造(アカウント構造)
アカウント、キャンペーン、広告グループ、広告・キーワードそれぞれの役割と特徴は、以下のとおりです。
- アカウント
Yahoo!広告の運用における一番上の管理単位で、サービス(検索広告、YDN)ごとに設定します。
アカウントでは、登録情報(社名、担当者情報)の管理や支払い方法などを設定します。 - キャンペーン
広告グループをまとめるための管理単位で、アカウントの下に登録します。
キャンペーンでは、広告掲載方式・キャンペーン予算・スケジュールを設定します。
※2020年11月25日でディスプレイ広告(YDN)形式の新規キャンペーン作成を終了しました。今後はディスプレイ広告(運用型)形式のキャンペーンを作成してご利用ください。 - 広告グループ
広告をまとめるための管理単位で、キャンペーンの下に登録します。
広告グループごとに入札価格を設定できます。入札価格は、広告ごとに設定することも可能です。
広告グループの作成方法は、「広告グループの作成」を参照してください。 - 広告
広告として表示するテキストや画像を指し、広告グループの下に登録します。
キャンペーンで設定した広告掲載方式や広告作成時に選択する掲載フォーマットによって広告を作成する際に必要な要素が異なります。- ヒント
- 広告グループ内に広告を複数登録すると、ランダムにそれらの広告が表示されます。
テキスト広告の作成
ディスプレイ広告の作成
テンプレート広告「レスポンシブ」の作成
各単位の登録上限数
キャンペーン、広告グループ、広告の登録上限数は、それぞれ以下のとおりです。
項目 | 登録上限数 |
キャンペーン | 1アカウントにつき、最大100個まで |
広告グループ | 1キャンペーンにつき、最大1,000個まで |
広告 | 1広告グループにつき、最大300個まで |