広告グループの作成
広告グループとは、キャンペーンの下の管理単位です。商品やサービスごとに別々の広告を表示する場合には、その数だけ広告グループを作成します。
広告グループの作成方法は、キャンペーンで設定したキャンペーンタイプによって異なります。
広告グループを作成する(標準キャンペーン、アプリダウンロードキャンペーン)
広告グループを作成する(動的検索連動型広告キャンペーン)広告グループを作成する(標準キャンペーン、アプリダウンロードキャンペーン)
操作手順
- 広告管理ツールの「検索広告」タブをクリックします。
- 「キャンペーン管理」タブをクリックします。
- キャンペーン一覧から、広告グループを作成するキャンペーンをクリックします。
または左ナビゲーションの「キャンペーン一覧」から、広告グループを作成するキャンペーンをクリックします。- 「広告グループを作成」ボタンを押します。
または左ナビゲーションの「新規作成」をクリックし、「広告グループ作成」をクリックします。- 広告グループ作成画面で「作成場所」を確認します。
「作成場所」に表示されているアカウント名とキャンペーン名が、広告グループの追加場所として適切かを確認します。
※キャンペーンが選択されていない場合は、「対象を選択」という項目が表示されるので、広告グループを追加するキャンペーンを選択してください。
※適切なキャンペーンが表示されない場合は、「キャンペーン管理」タブをクリックし、表示された左ナビゲーションパネル上の「アカウント選択」をクリックしてください。アカウント一覧が表示されますので、適切なアカウントを選択し、手順3と同じ方法で広告グループを作成するキャンペーンを選択してください。- 広告グループ名を入力します。
サービス名や商品カテゴリーなど、広告グループの登録内容がわかりやすい名称をつけます。- 広告グループの入札価格を入力します。
- 入札価格は1円~80,000円で入力します。
- 広告グループの入札方法に手動入札が適用されている場合、広告グループ内のキーワードには、この広告グループ入札価格が適用されます。
- ご注意
- 「自動入札」を設定しているキャンペーンにおいて、広告グループ、またはキーワードの入札価格や設定内容を変更した場合、一時的に広告グループ、またはキーワードの入札価格が適用されます。また、変更後に配信設定をオフにした場合は、掲載再開時に一時的に広告グループ、キーワードの入札価格が適用されます。
- デバイスごとの入札価格調整率について、「設定する」または「設定しない」を選択します。
デバイスごとに特定の入札価格調整率を設定できます。プルダウンメニューで「引き上げ率」または「引き下げ率」を選択し、入札価格調整率を入力してください。
※デバイスごとの入札価格調整率は下記の範囲で入力できます。(1%単位、半角数字)
- 引き上げ率:0%~900% (0%~900%の範囲で入札価格を高く設定)
- 引き下げ率:1%~90% (1%~90%の範囲で入札価格を低く設定)、または100%
- 「引き下げ率」を選択し「100」を入力(引き下げ率を100%に設定)すると、該当のデバイスには広告を配信しない設定となります。
- ヒント
- デバイスごとの入札価格調整率を、キャンペーンと広告グループに設定した場合、広告グループの設定が優先して適用されます。広告グループで設定しない場合は、キャンペーンの入札価格調整率が適用されます。ただし、キャンペーンでデバイスごとの入札価格調整率を「引き下げ率100%」に設定すると、広告グループでの設定の有無にかかわらず、キャンペーン内の全広告が該当のデバイスで配信されません。
- ご注意
- 「自動入札」を設定しているキャンペーンにおいて、一部の自動入札では入札価格調整率が無効となります。詳細は、「入札価格調整機能とは」を参照してください。
- 広告表示の最適化を設定します。
広告グループ内に複数の広告を登録した場合の広告表示方法を選択します。選択しない場合は「最適化して配信」が設定されます。
- 最適化して配信:
広告グループ内に広告を複数登録した場合、高いパフォーマンスを見込める広告をシステムが自動的に判断して配信します。- 最適化しない:
広告を無期限で均等に配信します。
- ご注意
- キャンペーンの入札方法で「自動入札」を選択している場合、広告表示の最適化の設定で「最適化しない」を選択しても、広告の配信時には「最適化して配信」が適用されます。
- 実際の表示回数は、さまざまな要因により異なる可能性があります。
- 対象外キーワードを設定します。
対象外キーワードを設定すると、その語句を含む検索キーワードでは広告が表示されなくなります。「オプション設定(対象外キーワード)」をクリックし、表示された入力欄に対象外キーワードを入力し[追加]ボタンを押します。
※対象外キーワードは1行に1キーワード入力します。
※対象外キーワードの設定時にマッチタイプ検索広告の登録キーワードに対して、検索クエリーがどのような形式で入力された場合に広告を表示するかを決定するものです。マッチタイプは、「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」の3種類があり、部分一致の拡張機能として「絞り込み部分一致」があります。を選択できます。詳細は、以下のページを参照してください。
対象外キーワードについて- URLオプションを設定します。
トラッキングURLとカスタムパラメータを設定できます。詳細は、以下のページを参照してください。
トラッキング情報の管理について- 広告グループを保存します。
「保存してキーワード作成へ」ボタンを押すと、キーワード作成画面へ遷移します。続けてキーワードを作成します。
キーワードを作成する広告グループを作成する(動的検索連動型広告キャンペーン)
操作手順
- 広告管理ツールの「検索広告」タブをクリックします。
- 「キャンペーン管理」タブをクリックします。
- キャンペーン一覧から、広告グループを作成するキャンペーンをクリック
します。
または左ナビゲーションの「キャンペーン一覧」から、広告グループを作成するキャンペーンをクリックします。- 「広告グループを作成」ボタンを押します。
または左ナビゲーションの「新規作成」をクリックし、「広告グループ作成」をクリック- 広告グループ作成画面で「作成場所」を確認します。
「作成場所」に表示されているアカウント名とキャンペーン名が、広告グループの追加場所として適切かを確認します。
※キャンペーンが選択されていない場合は、「対象を選択」という項目が表示されるので、広告グループを追加するキャンペーンを選択してください。
※適切なキャンペーンが表示されない場合は、「キャンペーン管理」タブをクリックし、表示された左ナビゲーションパネル上の「アカウント選択」をクリックしてください。アカウント一覧が表示されますので、適切なアカウントを選択し、手順3と同じ方法で広告グループを作成するキャンペーンを選択してください。- 広告グループ名を入力します。
サービス名や商品カテゴリーなど、広告グループの登録内容がわかりやすい名称をつけます。- 広告グループの入札価格を入力します。
- 入札価格は1円~80,000円で入力します。
- 広告グループの入札方法に手動入札が適用されている場合、広告グループ内のキーワードには、この広告グループ入札価格が適用されます。
- ご注意
- 「自動入札」を設定しているキャンペーンにおいて、広告グループ、またはキーワードの入札価格や設定内容を変更した場合、一時的に広告グループ、またはキーワードの入札価格が適用されます。また、変更後に配信設定をオフにした場合は、掲載再開時に一時的に広告グループ、キーワードの入札価格が適用されます。
- デバイスごとの入札価格調整率について、「設定する」または「設定しない」を選択します。
デバイスごとに特定の入札価格調整率を設定できます。プルダウンメニューで「引き上げ率」または「引き下げ率」を選択し、入札価格調整率を入力してください。
※デバイスごとの入札価格調整率は下記の範囲で入力できます。(1%単位、半角数字)
- 引き上げ率:0%~900% (0%~900%の範囲で入札価格を高く設定)
- 引き下げ率:1%~90% (1%~90%の範囲で入札価格を低く設定)、または100%
- 「引き下げ率」を選択し「100」を入力(引き下げ率を100%に設定)すると、該当のデバイスには広告を配信しない設定となります。
- ヒント
- デバイスごとの入札価格調整率を、キャンペーンと広告グループに設定した場合、広告グループの設定が優先して適用されます。広告グループで設定しない場合は、キャンペーンの入札価格調整率が適用されます。ただし、キャンペーンでデバイスごとの入札価格調整率を「引き下げ率100%」に設定すると、広告グループでの設定の有無にかかわらず、キャンペーン内の全広告が該当のデバイスで配信されません。
- ご注意
- 「自動入札」を設定しているキャンペーンにおいて、一部の自動入札設定では入札価格調整率が無効となります。詳細は、「入札価格調整機能とは」を参照してください。
- ターゲット設定動的検索連動型広告を配信するにあたり、ページフィードに登録したページURLの中から、ユーザーが広告をクリックした際に表示されるページ(ランディングページ)の条件を設定します。ターゲット設定は、キャンペーン単位(除外対象のみ)または広告グループ単位で設定可能です。
さらに詳しく(配信)を選択します。
キャンペーンで設定したドメインまたはページフィード動的検索連動型広告を配信する際に、プロモーション対象となるウェブサイトのURL情報のリストです。
さらに詳しくから、広告の最終リンク先URLユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのURLです。の対象として設定する条件を選択します。
「ターゲット設定(配信)を選択」ボタンを押し、条件を設定してください。
ターゲット設定(配信)は、以下から選択できます。各項目の詳細は、以下のページを参照してください。
- カスタムラベル
- すべてのウェブページ
- 以下の条件の組み合わせ
- URL
- ページURLユーザーが動的検索連動型広告をクリックした際に遷移するページです。ページURLはページフィードに登録します。
さらに詳しくのタイトル広告掲載面に表示される広告の一部で、広告の文頭として、説明文、表示URL等とセットで表示されます。
- ページURLの内容
- カスタムラベル- サイト内のURLを個別に指定
ターゲット設定とは- ターゲット設定(除外)を必要に応じて選択します。
キャンペーンで設定したドメインまたはページフィードから、広告の最終リンク先URLの対象から除外する条件を選択します。「オプション設定(ターゲット設定(除外))」をクリックし、「ターゲット設定(除外)を選択」ボタンを押して条件を設定してください。
ターゲット設定(除外)は、以下から選択できます。各項目の詳細は、以下のページを参照してください。
- カスタムラベル
- 以下の条件の組み合わせ
- URL
- ページURLのタイトル
- ページURLの内容
- カスタムラベル- サイト内のURLを個別に指定
ターゲット設定とは
- ご注意
- 「ターゲット設定(配信)」と「ターゲット設定(除外)」で、同一の条件は指定できません。
- ヒント
- 指定するURLの文字列に日本語が含まれる場合、ターゲット設定(除外)でも日本語のURLを指定できます。
- ターゲット設定(除外)に複数のカスタムラベルを指定する場合、入力欄には1つずつ入力して、「追加」をクリックしてください。
- 広告表示の最適化を設定します。
広告グループ内に複数の広告を登録した場合の広告表示方法を選択します。選択しない場合は「最適化して配信」が設定されます。
- 最適化して配信:
広告グループ内に広告を複数登録した場合、高いパフォーマンスを見込める広告をシステムが自動的に判断して配信します。- 最適化しない:
広告を無期限で均等に配信します。
- ご注意
- キャンペーンの入札方法で「自動入札」を選択している場合、広告表示の最適化の設定で「最適化しない」を選択しても、広告の配信時には「最適化して配信」が適用されます。
- 実際の表示回数は、さまざまな要因により異なる可能性があります。
- 対象外キーワードを設定します。
対象外キーワードを設定すると、その語句を含む検索キーワードでは広告が表示されなくなります。「オプション設定(対象外キーワード)」をクリックし、表示された入力欄に対象外キーワードを入力して「追加」ボタンを押します。
※対象外キーワードは1行に1キーワード入力します。
※対象外キーワードの設定時にマッチタイプを選択できます。詳細は、以下のページを参照してください。
対象外キーワードについて- URLオプションを設定します。
トラッキングURLとカスタムパラメータを設定できます。詳細は、以下のページを参照してください。
トラッキング情報の管理について- 広告グループを保存します。
「保存して広告作成へ」ボタンを押すと広告作成画面へ遷移します。
続けて広告を作成します。
広告の作成(動的検索連動型広告)
- ヒント
- 広告グループの新規作成時には、自動入札の目標値を設定できません。広告グループには、キャンペーンの入札方法で設定した目標値が適用されます。
- 広告グループ個別の目標値を設定する場合は、以下のヘルプを参照し、広告グループ一覧または広告グループの編集画面から目標値を設定してください。
広告グループ一覧から設定を編集する
広告グループの設定情報の編集