ターゲットリスト管理
ターゲットリスト広告の配信対象(または除外対象)ユーザーを蓄積したリストです。
さらに詳しく(検索広告)
さらに詳しく(ディスプレイ広告)管理画面では、サイトリターゲティング用タグタグとは、特殊な記法によってウェブサイト内に記述され、情報の意味づけや分類などに用いられる短い単語・フレーズなどを指します。Yahoo!広告には、サイトに訪問したインターネットユーザーが購入や問い合わせなどの成果に至った件数を測定するコンバージョンタグや、サイトへの過去の訪問履歴をもとに広告を配信するサイトリターゲティングタグなどのタグがあります。また、それらのタグを一元管理できる「Yahoo!タグマネージャー」というサービスもあります。の参照や、作成したターゲットリストの管理を行います。ターゲットリスト管理画面を表示する
<ターゲットリスト管理画面の表示項目>
(1)「タグ表示」リンク
発行済みのサイトリターゲティング用タグの表示、非表示を行います。
(2)リーチ数
ターゲットリストに含まれるユニークユーザーの、おおよその数を表示します。なお、リーチ数は実数を保証するものではなく、参考値となります。
- ご注意
サイトリターゲティングを利用して広告を配信するには、ターゲットリストのリーチ数が1,000件以上である必要があります。
※リーチ数が1,000件以上の場合であっても、システム側の判断により広告が配信されない場合もあります。
(3)リスト種別
ターゲットリストの種別です。
- デフォルト:サイトリターゲティング用タグを設置したウェブページを訪問したすべてのユーザーが含まれるターゲットリストです。サイトリターゲティング用タグの取得時に自動で作成されます。
- 条件:任意の条件を設定したターゲットリストです。
- 組み合わせ:ターゲットリスト(デフォルト)、ターゲットリスト(条件)を2件以上組み合わせたターゲットリストです。
(4)訪問期間
ユーザーの訪問履歴を蓄積する期間が表示されます。
- 訪問期間はターゲットリスト一覧画面では編集できません。
- 訪問期間は訪問期間を設定できるターゲットリスト(条件)の場合のみ表示されます。それ以外のターゲットリストでは空欄で表示されます。
- 訪問期間は初期設定では一覧に表示されません。一覧に表示するには[表示]ボタンを押し、「表示項目の編集」欄で「訪問期間」にチェックを入れてください。
<ターゲットリスト管理画面の操作項目>
(1)[ターゲットリスト追加]ボタン
ターゲットリストを新規作成します。
ターゲットリストの作成方法については、「ターゲットリストの作成とコピー」を参照してください。
(2)[関連付けの設定]ボタン
キャンペーン、もしくは広告グループにターゲットリストを関連付けします。
ターゲットリストの関連付けについては、「ターゲットリストの関連付け」を参照してください。
(3)[表示]ボタン
ターゲットリスト一覧画面の表示項目を編集します。表示項目の変更や、並び替えが可能です。
(4)[ダウンロード]ボタン
ターゲットリスト一覧の表示内容をCSV形式でダウンロードします。
(5)ターゲットリスト名
ターゲットリスト名を表示します。ターゲットリスト名をクリックするとターゲットリストの編集画面が表示されます。ターゲットリスト名を変更したい場合は、ターゲットリスト名の右にある鉛筆のアイコンをクリックして変更します。鉛筆のアイコンはターゲットリスト名にマウスポインターを合わせると表示されます。
(6)訪問履歴の蓄積
訪問履歴の蓄積の設定状況を表示します。表示内容(蓄積する/蓄積しない)をクリックすると変更できます。
- 訪問履歴の蓄積はターゲットリスト(条件)のみ設定の編集が可能です。
- ターゲットリスト(デフォルト)は、固定で「蓄積する」設定のため編集できません。ターゲットリスト(組み合わせ)は訪問履歴の蓄積設定ができないため「-」が表示されます。
(7)訪問履歴の有効期間
訪問履歴の有効期間の設定状況を表示します。表示内容をクリックすると、1日~540日の間で設定の編集ができます。
- 訪問履歴の有効期間はターゲットリスト(条件)とターゲットリスト(デフォルト)のみ設定の編集が可能です。
- ターゲットリスト(組み合わせ)は、訪問履歴の有効期間の設定ができないため「-」が表示されます。
(8)ターゲットリストの内容
ターゲットリストの設定内容が表示されます。吹き出しアイコンをクリックすると設定内容の詳細が確認できます。
(9)「広告グループ一覧へ」リンク
クリックすると当該ターゲットリストが関連付けられている広告グループ一覧が表示されます。
(10)「キャンペーン一覧へ」リンク
クリックするとターゲットリストが関連付けられているすべてのキャンペーン一覧が表示されます。