コンバージョンデータをインポートする
コンバージョンデータは専用のテンプレートに内容を入力し、広告管理ツールにインポートあらかじめキャンペーンや広告などの設定をまとめたファイルをアップロードし、複数のキャンペーンや広告などの操作を一括で実施することです。広告などを大量に作成、変更する場合に便利です。します。
詳細な手順は、以下のとおりです。テンプレートをダウンロードする
ダウンロードしたテンプレートファイルの入力方法
入力したファイルを広告管理ツールにインポートする
- ヒント
- キャンペーンエディターではコンバージョンデータのインポートはできません。なお、コンバージョン実績の確認は可能です。
テンプレートをダウンロードする
ダウンロードしたテンプレートファイルの入力方法
ダウンロードしたテンプレートファイルには、以下を入力してください。
- ご注意
- テンプレートの文字コードや項目は変更しないでください。また、項目の入れ替えや、列の削除を行わないでください。アップロード時にエラーの原因となります。
項目 | 説明 |
---|---|
YCLID | YCLIDを入力します。 同じクリック(YCLID)に対して、複数回のコンバージョンを記録する場合は、コンバージョン発生日時を変更してアップロードしてください。なお、上記の場合は、コンバージョン測定(インポート)の「計測方法」を「毎回」にしておく必要があります。 |
コンバージョン名 | コンバージョン測定(インポート)の新規設定時に入力した「コンバージョン名」を入力します。 |
コンバージョン発生日時 | コンバージョンが発生した日時を入力します。「YYYYMMDD HHmmss」(「DD」と「HH」の間は半角スペース)の形式で入力してください。(※) |
1コンバージョンあたりの価値 | 1コンバージョンあたりの価値を入力します。 入力できる値は自然数のみです。 |
通貨コード | ISO4217で定義された通貨コード(「JPY」、米ドルは「USD」など)を入力します。 |
(※)日時の入力について
日時を入力する際は、以下の形式で入力してください。なお、タイムゾーンが未指定の場合は、日本時間のタイムゾーンである「Asia/Tokyo」が自動付与されます。
記載例:
入力形式 | 説明 |
---|---|
20191113 143030 | タイムゾーンに「Asia/Tokyo」が自動付与され、日本時間の「2019年11月13日14時30分30秒」と判断されます。 |
20191203 093030 Asia/Tokyo | 日本時間の「2019年12月3日9時30分30秒」と判断されます。 |
20191113 143030 America/Los Angeles | ロサンゼルス時間の「2019年11月13日14時30分30秒」と判断されます。 |
※「20191113 143030 EST」「2019/11/13 14:30:30」などの入力形式は、タイムゾーンや日時の形式が異なるためエラーとなります。
インポート可能なファイル仕様
インポート可能なファイルの仕様は以下のとおりです。
ファイル形式 | CSV |
---|---|
文字コード | Sift-JIS |
入力したファイルを広告管理ツールにインポートする
入力したファイルを以下の方法でアップロードしてください。
インポートしたデータの確認方法は、「コンバージョンデータのインポート履歴を確認する」を参照してください。