動的検索連動型広告のアカウント構造と必要な入稿物
動的検索連動型広告あらかじめ指定したサイトのコンテンツと関連性の高い検索キーワードに対して、広告のタイトルを自動生成して配信する広告です。
さらに詳しくのアカウント構造、および配信する際に必要な入稿物は以下のとおりです。
- ヒント
動的検索連動型広告では、指定したURLによってキーワードが自動的に設定されるため、入稿は不要です。
- ページフィード動的検索連動型広告を配信する際に、プロモーション対象となるウェブサイトのURL情報のリストです。
さらに詳しく
ページフィードとは、動的検索連動型広告を配信する際に、プロモーション対象とするウェブサイトのURL情報のリストです。ページフィードの詳細は、「ページフィードとは」を参照してください。
※キャンペーンに「ドメイン全体」を指定する場合は不要です。 - 動的検索連動型広告専用のキャンペーン
動的検索連動型広告を配信する場合は、専用のキャンペーンが必要です。
キャンペーンタイプで「動的検索連動型広告キャンペーン」を指定します。
また、動的検索連動型広告キャンペーンの作成時に、広告対象となるウェブサイトのドメインを設定するか、(1)で作成したページフィードを設定します。- ヒント
- ページフィードを設定する場合、ドメインが一致するページフィードは複数選択が可能です。1つのキャンペーンにつき、最大60件のページフィードを設定できます。
- 動的検索連動型広告専用の広告グループ
広告グループでは、入札価格や「ターゲット設定動的検索連動型広告を配信するにあたり、ページフィードに登録したページURLの中から、ユーザーが広告をクリックした際に表示されるページ(ランディングページ)の条件を設定します。ターゲット設定は、キャンペーン単位(除外対象のみ)または広告グループ単位で設定可能です。
さらに詳しく」などの項目を設定します。
ターゲット設定では、キャンペーンに設定したドメイン配下およびページフィード内のウェブページから、動的検索連動広告のランディングページ広告をクリックした際、表示されるページです。(ユーザーが広告をクリックした際に表示されるページ)となる条件、および除外する条件を設定します。
ターゲット設定の詳細は、「ターゲット設定とは」を参照してください。- ヒント
- ターゲット設定は、除外条件のみキャンペーンでも指定できます。
- 入札価格は広告グループ単位またはターゲット設定で指定します。
広告グループ、ターゲット設定ともに入札価格を設定していた場合は、ターゲット設定の入札価格が優先されます。
- 動的検索連動型広告
動的検索連動型広告では、広告の説明文のみ入力します。- ヒント
- 動的検索連動型広告では、キーワードの自動挿入機能を利用できません。
- 以下の項目は、指定したURLによって自動生成・自動設定されるため入力不要です。
- タイトル広告掲載面に表示される広告の一部で、広告の文頭として、説明文、表示URL等とセットで表示されます。
- 表示URLタイトル、説明文と一緒に広告として表示されるURLのことです。
- 最終リンク先URLユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのURLです。
- スマートフォン向けURL
動的検索連動型広告の入稿の流れについては、「動的検索連動型広告の入稿の流れ」を参照してください。
動的検索連動型広告で利用できないウェブページ
動的検索連動型広告では広告のタイトルを自動作成するために、広告主様のウェブページをクロールします。そのため、以下のページはご利用いただけない場合があります(一例)。
- リダイレクトするURL
- 画像やFlashコンテンツの占める割合が多いサイト
- ログインを必要とするコンテンツの占める割合が多いサイト
- クローラーウェブサイトを巡回し、テキスト・画像・掲載ファイルなどを収集し蓄積するプログラムです。Yahoo!広告では、クローラーを広告主様のサイト審査に利用しています。
さらに詳しくのアクセスをブロックしているサイト - 検索エンジンへのインデックスを許可していないサイト