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自動入札タイプ「広告費用対効果の目標値」

「広告費用対効果の目標値」は、目標とする平均広告費用対効果(ROAS)を維持しながら、できるだけ多くのコンバージョンの価値を獲得できるように入札価格が自動的に調整されます。標準入札設定では、自動入札タイプ「広告費用対効果の目標値」は、「コンバージョン価値の最大化」のオプションとして設定できます。

ヒント
  • 現在、標準入札設定で「コンバージョン価値の最大化」を選択した場合、「広告費用対効果の目標値」の設定は必須です。今後「コンバージョン価値の最大化」が提供開始された際は、任意となる予定です。
  • 2021年9月27日以降、「コンバージョン価値の最大化」のオプションとして「広告費用対効果の目標値」を設定した場合、キャンペーン一覧画面の「入札方法」欄には「コンバージョン価値の最大化(広告費用対効果の目標値)」と表示されます。また、一覧画面で目標値を確認できます。
    なお、パフォーマンスレポートキャンペーン、広告グループ、広告などの各種パフォーマンスデータを確認するレポートです。
    さらに詳しく
    では「コンバージョン価値の最大化」と表示されます。


「広告費用対効果の目標値」の詳細は以下のとおりです。

適した目的
入札価格調整の仕組み
ほかの入札設定との併用
制限事項
設定項目

適した目的

サイト内に価格帯や利益率が異なる複数のサービス・商品があり、コンバージョンごとの価値の違いを考慮しながら、全体の価値を最大化したい場合に適しています。

  • 目標とする広告費用対効果(ROAS)が決まっている。
  • 商品・サービスによって利益率が異なる。
    1つのウェブサイトで価格帯が異なる商品、サービスを複数扱っている場合、目標とする顧客獲得単価(CPA)1コンバージョンあたりにかかった金額です。コストをコンバージョン数で割って算出されます。もそれぞれ異なります。広告費用対効果の目標値を定めることで、目標とする顧客獲得単価が異なるすべての商品・サービスにおいて広告の費用対効果の値を最大化できます。
  • オフラインコンバージョンのインポートあらかじめキャンペーンや広告などの設定をまとめたファイルをアップロードし、複数のキャンペーンや広告などの操作を一括で実施することです。広告などを大量に作成、変更する場合に便利です。機能を利用する。
    オンラインとオフラインをまたいで設定した複数のコンバージョンポイントについて、それぞれの価値の違いを考慮した入札価格調整が可能です。
ヒント

ROAS(Return On Advertising Spend)とは、「投資した広告費用の回収率」のことです。広告掲載料1円あたりで獲得したコンバージョンの価値を示します。

入札価格調整の仕組み

  • 指定した平均広告費用対効果を目指しながら、コンバージョンの価値を最大化するように入札価格を調整します。
  • 端末、ブラウザ、地域、時間帯などのリアルタイム情報も用いて、広告オークションごとに入札価格を調整します。
  • 自動入札を設定した広告グループにサイトリターゲティングターゲットリスト広告の配信対象(または除外対象)ユーザーを蓄積したリストです。
    さらに詳しく(検索広告)
    さらに詳しく(ディスプレイ広告)
    を設定している場合は、ユーザーがターゲットリストに含まれるかを考慮して、入札価格を調整します。
  • 広告費用対効果の目標値は、以下の階層で設定可能です。
    標準入札設定の場合:キャンペーン、広告グループ
     ※広告グループで目標値を設定しない場合は、キャンペーンで設定した目標値が適用されます。
    ポートフォリオ設定の場合:キャンペーンのみ

ほかの入札設定との併用

各種ターゲティングによる入札価格調整率は無効です。ただし、デバイスごとの入札価格調整率を「引き下げ率:100%」に設定した場合のみ、該当のデバイスには広告を配信しない設定が可能です。

制限事項

  • 設定には一定の条件を満たす必要があります。詳細は、「自動入札タイプ別の設定条件について」を参照してください。
  • 「標準入札設定」の場合のみ、広告グループレベルで広告費用対効果の目標値の設定が可能です。「ポートフォリオ入札設定検索広告のキャンペーンの目的に応じて入札価格を自動的に調整する機能(自動入札)のうち、アカウント単位で入札方法を作成し、複数のキャンペーンに対して一括設定できるものです。
    さらに詳しく
    」を選択した場合は、広告グループ個別の目標値は設定できません。

設定項目

■標準入札設定

  • 広告費用対効果の目標値(必須)
    過去の実績を参考にして、広告費用対効果の目標値を入力します。1~100,000%の範囲内で設定します。
    ヒント
    パフォーマンスレポートの「コンバージョンの価値」÷「合計コスト」×100で広告費用対効果の参考値を算出できます。目標値が高すぎる場合、広告配信機会が制限されるため、設定後に配信状況を確認しながらの調整を推奨します。

 

■ポートフォリオ入札設定

  • 自動入札名(必須)
    任意の自動入札名を入力します。1つのアカウント内で同じ自動入札名は設定できません。
  • 広告費用対効果の目標値(必須)
    過去の実績を参考にして、広告費用対効果の目標値を入力します。1~100,000%の範囲内で設定します
    ヒント
    パフォーマンスレポートの「コンバージョンの価値」÷「合計コスト」×100で参考値を算出できます。
    目標値が高すぎる場合、広告配信機会が制限されるため、設定後に配信状況を確認しながらの調整を推奨します。
  • 入札単価の制限
    自動入札価格の上限・下限を設定できます。自動入札による最適化の効果を高めるには、上限値・下限値を設定しないことを推奨します。設定できる内容は、以下のとおりです。
  • 入札価格の上限
    以下のいずれかの項目を選択します。
    -入札価格の上限を設定しない(推奨):入札価格の上限値を設定しません。
    -入札価格の上限を設定する:入札価格の上限値を1~80,000円の範囲内で設定します。
  • 入札価格の下限
    以下のいずれかの項目を選択します。
    -入札価格の下限を設定しない(推奨):入札価格の下限値を設定しません。
    -入札価格の下限を設定する:入札価格の下限値を1~80,000円の範囲内で設定します。