対象指定時の「ドメイン全体」について
2020年4月14日より、動的検索連動型広告あらかじめ指定したサイトのコンテンツと関連性の高い検索キーワードに対して、広告のタイトルを自動生成して配信する広告です。
さらに詳しくにおいて広告対象となるウェブページを指定する方法が、「ドメイン全体」「ページフィード動的検索連動型広告を配信する際に、プロモーション対象となるウェブサイトのURL情報のリストです。
さらに詳しく」「ドメイン全体とページフィードを併用」から選択できるようになりました。「ドメイン全体」を選択すると、動的検索連動型広告のキャンペーンに対してドメインを入力するだけで指定が完了します。
キャンペーン作成後は、ドメイン配下にあるウェブページが動的検索連動型広告の対象となります。
個別のページURLユーザーが動的検索連動型広告をクリックした際に遷移するページです。ページURLはページフィードに登録します。
さらに詳しくを入力してページフィードを作成する必要がなくなり、広告運用の手間を軽減できます。「ドメイン全体とページフィードを併用」では、「ドメイン全体」でのドメインの入力と、ページフィードの設定を併用します。併用することで、確実に配信したいウェブページを指定できます。
「ドメイン全体」および「ドメイン全体とページフィードを併用」は、キャンペーンの作成・編集ページから設定できます。詳しい手順は、「キャンペーンの作成(動的検索連動型広告キャンペーン)」を参照してください。
なお、「ドメイン全体」および「ドメイン全体とページフィードを併用」を設定したキャンペーンは、1アカウントにつき4つまで作成できます。
■「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードを併用」についての注意事項
「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードを併用」は、以下の制約があることをご理解のうえ、ご利用ください。
- 事前にドメイン配下のウェブページをご確認ください
ドメイン配下の全ウェブページが対象となるため、ドメイン配下に「売り切れ」「在庫切れ」などを含むコンテンツや、広告配信の対象外とするコンテンツがないかをご確認ください。ドメイン配下に広告対象から外すページがある場合は、「ターゲット設定動的検索連動型広告を配信するにあたり、ページフィードに登録したページURLの中から、ユーザーが広告をクリックした際に表示されるページ(ランディングページ)の条件を設定します。ターゲット設定は、キャンペーン単位(除外対象のみ)または広告グループ単位で設定可能です。
さらに詳しく(配信)」「ターゲット設定(除外)」を利用して、必要なページに絞り込んでください。
詳細は「ターゲット設定とは」を参照してください。 - ドメイン配下のページ内に広告掲載ガイドラインに抵触する可能性がある語句が含まれる場合、そのページは配信対象から除外されます。広告が配信されないときはページフィードをご利用ください。広告掲載ガイドラインについては「ガイドライン」を参照してください。
- 医薬品、医療機器などの商品や医療機関の広告には利用できません
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下、薬機法)の対象となる商材や医療機関の広告では、「ドメイン全体」「ドメイン全体とページフィードを併用」は利用できません。該当するジャンルについては、ページフィードをご利用ください。
対象となる商材や医療機関のジャンルは、以下のとおりです。
・医薬品
・医療機器
・医薬部外品
・薬用化粧品
・化粧品
・健康食品
・健康器具
詳細は以下ページから各ガイドラインを参照してください。
【広告】広告掲載基準
動的検索連動型広告の配信に問題がある場合は、以下を参照してください。
動的検索連動型広告が表示されないのはどうしてですか