インポート機能について
新しい広告管理ツールでは、変更内容を入力したCSVファイルをインポートすることで、キャンペーンなどの入稿情報の作成や編集、削除を一括で行えます。
なお、本機能を利用するにはインポート対象項目ごとにインポート用CSVファイルを作成する必要があります。
- ヒント
-
本機能はアカウントの管理権限、または登録更新権限のユーザーのみ利用できます。
インポート機能の利用方法
インポート機能の利用方法は以下のとおりです。
インポート用CSVファイルを作成する
インポート用CSVファイルは以下の2種類の方法で作成できます。
テンプレートをダウンロードして編集する
インポートに必要な項目名のみのテンプレートファイルをダウンロードして、インポート用CSVファイルを作成します。
入稿済みのデータをダウンロードして編集する
インポートに必要な項目名と入稿済みデータのファイルをダウンロードしてインポート用CSVファイルを作成します。
インポート用CSVファイルの入力仕様
インポート用CSVファイルの入力仕様については以下のページを参照してください。
インポート用CSVファイル入力仕様(キャンペーン・広告グループ・広告)
インポート用CSVファイル入力仕様(ターゲティング)
- ヒント
- キャンペーンやターゲティングなどのコンポーネントをまたいだインポート機能は提供しておりません。
インポート可能なファイルの仕様
項目 | 説明 |
---|---|
ファイル形式 | CSV形式のみ |
ファイル容量 | 最大100MB |
文字コード | 「UTF-8」「Shift JIS」のいずれか |
YDNのキャンペーン編集について
YDN形式のキャンペーン、および配下の広告グループ、広告の場合、インポート機能を使って以下項目のみ編集、削除が可能です。
- 配信設定
- 各種名称の項目
- 入札価格調整
- ヒント
- YDNのキャンペーンは、お早めにディスプレイ広告(運用型)形式のキャンペーンへ変換することをおすすめします。変換手順については「YDNのキャンペーンをディスプレイ広告(運用型)の形式に変換する」を参照してください。
インポートする
インポートの処理状況を確認する
ディスプレイ広告の広告管理ツールでは、インポート処理の進行状況を確認できます。
メッセージで確認する
完了時に画面右上にメッセージが表示されます。
インポート状況・結果一覧で確認する
画面右上のスパナアイコンを押して表示されるメニュー「入稿操作管理」の「インポート状況・結果」から確認できます。
- ステータス
処理ステータスが表示されます。 - 実行内容
CSVファイル名をクリックすると、実行したCSVファイルをダウンロードできます。 - エラー内容
インポート処理で失敗した場合の理由を表示、またはエラーファイルをダウンロードできます。
「ダウンロード(CSV)」をクリックするとインポートできなかった対象とエラー内容を確認できます。エラーファイルを編集して再度インポートも可能です。