デバイスターゲティング
デバイスターゲティングでは、デバイス(端末)やOS、プラットフォームなどをあらかじめ設定して、広告の配信先を絞り込めます。デバイスターゲティングは、広告グループに設定します。
デバイスターゲティングで設定可能な項目
デバイスターゲティングの設定を変更する
デバイスターゲティングの設定(オン/オフ)を一括で変更するデバイスターゲティングで設定可能な項目
デバイスターゲティングで設定できる項目は以下のとおりです。
※キャンペーンの目的により、設定可能な項目が異なります。デバイス
デバイスはPC・スマートフォン・タブレットの3つを任意で設定します。設定したデバイスに絞り込んで広告を配信できます。
- 全てのデバイス
- PC
- スマートフォン
- タブレット
- ヒント
- 「キャンペーン目的」が「アプリ訴求」の場合、「PC」は選択できません。
OS
スマートフォン、タブレットの配信先OSをAndroid・iOSから選択します。設定したOSに絞り込んで広告を配信できます。
- 全てのOS
- Android
- iOS
- ヒント
- 「キャンペーン目的」が「アプリ訴求」の場合、キャンペーンの作成時に選択したアプリOS(AndroidまたはiOS)が適用されます。
OSバージョン
「キャンペーン目的」が「アプリ訴求」の場合、スマートフォン、タブレットのOSバージョンの下限値を選択できます。選択したバージョンから最新バージョンまでが、配信先OSバージョンの範囲になります。
- 例
- 「iOSバージョン:10.0以上」と設定した場合
→iOSの「10.0から最新バージョン」が配信先iOSバージョンの範囲です。
- ヒント
- OSの最新バージョンは、リリースされてからOSバージョン一覧で選択できるようになるまでに時間がかかる場合があります。
プラットフォーム
スマートフォン、タブレットの配信先をウェブ・アプリから選択します。設定したプラットフォームに絞り込んで広告を配信できます。
- 全てのプラットフォーム(ウェブ/アプリ)
- ウェブ
- アプリ
- ご注意
- デバイスが「PC」の場合は、全てのプラットフォームに配信されます。
プラットフォームの設定によって配信先を絞り込めるのは、デバイスが「スマートフォン」「タブレット」の場合のみです。
- ヒント
- ウェブ:スマートフォン、タブレットのウェブブラウザーでサイトを閲覧しているときに、広告が表示されます。
アプリ:スマートフォン、タブレットのアプリを開いているときに、アプリ内に広告が表示されます。
※アプリ内でウェブブラウザーを利用してサイトを閲覧している場合は、ウェブを選択した広告が配信される可能性があります。
デバイスターゲティングの設定を変更する
デバイスターゲティングは、新規広告グループ作成時に設定するか、作成済みの広告グループに設定します。設定内容は後から編集可能です。
- ヒント
- Yahoo!広告 ディスプレイ広告の広告管理ツールでは、新規キャンペーン作成と同時に新規広告グループおよび広告を作成できます。
新規キャンペーンの作成から開始する場合、サイドメニュー(設定項目)で「キャンペーン」を選択し、「キャンペーン作成」ボタンを押してください。
新規キャンペーン作成の詳細は、以下のページを参照してください。
キャンペーンを作成する
すでに作成済みのキャンペーン配下に新規広告グループを作成する場合は「広告グループ」を選択し、「広告グループ作成」ボタンを押してください。
広告グループ作成の詳細は、以下のページを参照してください。
広告グループを作成する
デバイスターゲティングの設定を変更する方法は2通りあります。どちらの手順でも変更が可能です。
デバイスターゲティング一覧画面の「編集」から広告グループを選択して変更する
広告グループ作成画面または広告グループ設定画面から設定を変更する
デバイスターゲティング一覧画面の「編集」から広告グループを選択して変更する
広告グループ作成画面または広告グループ設定画面から設定を変更する
デバイスターゲティングの設定(オン/オフ)を一括で変更する
デバイスターゲティングの項目「デバイス」の設定(オン/オフ)は、以下の方法で一括変更できます。