コピー機能を使う
ディスプレイ広告の広告管理ツールでは、コピー機能を使って入稿アイテムを効率よく作成できます。
コピー機能の特徴
入稿アイテムをコピーして作成する
貼り付け処理状況を確認するコピー機能の特徴
- 作成済みの入稿アイテムをコピーし、貼り付けすることであらたな入稿アイテムを作成できます。
- キャンペーンや広告グループをコピーした場合、配下の入稿アイテムもあわせてコピーされます。
- 貼り付け処理はバックグラウンドで実行可能なため、貼り付け処理中に別の操作を並行して実施できます。
- 貼り付けの処理状況は「コピー状況、結果」画面で確認できます。
- コピー可能な入稿アイテムは以下のとおりです。
- キャンペーン
- 広告グループ
- 広告
- ご注意
- 広告は、最終リンク先URLユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのURLです。形式のみコピーが可能です。コピー対象にリンク先URL形式の広告が含まれる場合、当該広告はコピーされません。
なお、広告のコピーがスキップされると「コピー状況・結果」画面の実行結果に「完了(一部スキップ)」と表示されますが、どの広告がスキップされたかまでは確認できません。「コピー状況・結果」画面については「貼り付け処理状況を確認する」を参照してください。 - ディスプレイ広告(予約型)の場合、コピー機能を利用できるのは広告グループと広告のみです。
※「ディスプレイ広告(予約型)」は、代理店契約を締結しているお客様のみに提供している広告です。
- 広告は、最終リンク先URLユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのURLです。形式のみコピーが可能です。コピー対象にリンク先URL形式の広告が含まれる場合、当該広告はコピーされません。
入稿アイテムをコピーして作成する
コピー機能は以下の流れで利用できます。
入稿アイテムをコピーする
一覧でコピー対象の入稿アイテムを選択し、入稿アイテムの登録データをコピーします。
入稿アイテムを貼り付ける
コピーした入稿アイテムの登録データを貼り付けて、あらたな入稿アイテムを作成します。- ヒント
- 一度に貼り付けできるのは最大100件です。
- 主に以下の場合は貼り付けができません。
- 広告グループ・広告のコピーの場合に、コピー元と貼り付け先でキャンペーン目的が異なる(キャンペーン目的が「動画再生」「商品リスト訴求」「アプリ訴求」「PayPayギフト」のいずれかの場合のみ)
- コピー元と貼り付け先でアプリ名、アプリOS、アプリIDが異なる
(キャンペーン目的が「アプリ訴求」の場合のみ) - 「アプリ訴求」キャンペーンに貼り付ける広告グループのデバイスターゲティングにスマホ、タブレット以外を設定している
- コピーして作成する広告グループの、入札価格やコンバージョン単価の目標値の設定が貼り付け先キャンペーンの入札戦略に対応していない
- 貼り付け処理ができない理由の詳細は「コピー状況、結果」画面に出力される「実行結果」の項目などをご確認ください。
貼り付け処理状況を確認する
大量の入稿アイテムをコピーして貼り付けを行う場合、処理に時間がかかる場合があります。ディスプレイ広告の広告管理ツールでは、貼り付け処理の進行状況を確認できます。
メッセージで確認する
完了時に画面右上にメッセージが表示されます。
「コピー状況・結果」に表示される処理状況は以下のとおりです。
処理状況 | 説明 |
---|---|
待機中 | 貼り付け処理の実行開始前の状態です。 |
完了 | 貼り付け処理が正常に完了した状態です。 |
完了(一部スキップ) | 一部広告(リンク先URL形式の広告)の貼り付けがスキップされた状態です。 |
失敗 | 貼り付け処理が失敗した状態です。 |
処理中(●%) | 貼り付け処理中の状態です。 |
キャンセル済み | 貼り付け処理をキャンセルした状態です。 |
- ヒント
- 貼り付け処理中の場合、ステータス「処理中」横に表示される「キャンセル」をクリックすることで、貼り付け処理を途中でキャンセルできます。